カローラシリーズからついに登場!注目の新型SUVの特徴を大公開
2021.10.29
2021年9月14日に発売した新型SUVの「カローラ クロス」。
「カローラ クロス」が登場する日を待ちわびていらっしゃった方も多いのではないでしょうか。
今回は、世界中に数多くのファンを持つカローラシリーズのSUV「カローラ クロス」の特徴について解説していきます。
|カローラのSUVモデル「カローラ クロス」はどんな車?
初代カローラは、スポーティな要素を数多く取り入れた2ドアセダンとして日本国内で大ヒットし、累計生産台数は100万台以上を記録。
その後も、セダンやクーペ、バン、ワゴン、ハッチバックなど多彩なモデルのカローラが誕生し、1974年にはカローラとしての車名別生産台数が世界一位に、1997年には累計販売台数で世界記録を樹立しました。
カローラは、1966年に初代が誕生して以来、お客様や時代が求めるニーズ以上の価値を提供する「プラスα」の思想をもとに、常に進化を続けてきたのです。
このように、55年にもわたる長い期間、躍進を続けるカローラは、12代目となった今シリーズで初めて、SUVモデルの「カローラ クロス」を発売しました。
「カローラ クロス」には、SUVならではのユーティリティ性の高さ、上質感と躍動感を両立したデザイン性の高さ、クラストップレベルの燃費性能(※1)の高さなどの特徴があります。
ここからは、これらの特徴について解説していきますので、ぜひご参考になさってください。
(※1. コンパクトサイズSUVでの比較。)
カローラクロスの特徴1. ユーティリティ性の高さ
カローラのSUV「カローラ クロス」の一つ目の特徴は、ユーティリティ性の高さです。
ゆとりのある快適な室内空間
カローラ クロスのボディサイズは、全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mmとなっており、これまでのカローラシリーズよりも、視界の高さや頭上空間のゆとりを感じられるデザインになりました。
また、後部座席にもリクライニングシートを設けるなど、さらに高い居住性・快適性を備えています。
Z・Sグレードでは解放感抜群のパノラマルーフがオプション設定で選べ、大きなガラス面でどの席からも空が眺められる解放的な視界が広がるほか、電動ロールシェードで日差しのコントロールも自由自在です。
使い勝手の良い487Lものラゲージスペース
カローラ クロスのラゲージスペースは、クラストップレベルの広さ(※2)である487L。
後部座席を倒せばさらに広いスペースを確保でき、ロードバイクを積み込むこともできます。
また、地面から720mmと、低い位置にラゲージ開口部が設定されているため、小柄な方でも荷物の積み下ろしがしやすいことも特徴的です。
(※2. 2021年9月現在、コンパクトサイズSUVでの比較。トヨタ自動車調べ。)
カローラクロスの特徴2. デザイン性の高さ
カローラのSUV「カローラ クロス」の二つ目の特徴は、デザイン性の高さです。
力強く洗練された外装
カローラ クロスのデザインコンセプトは、「アーバン・アクティブ」。
SUVならではの力強さと、都会的な洗練されたデザインを具現化したのが、新型SUV「カローラ クロス」です。
ボディカラーには、全8色をラインアップしています。
上質で開放感のある内装
中心部分から外側に向けて緩やかに変化しているインパネソフトパッド(※3)面の効果によって、横方向の広がりと開放感を感じられる内装デザインに。
また、室内照明には全てLEDを採用し、前部座席には、スリムでホールド性の高いスポーティなシートを採用するなど、上質感のある内装を実現しました。
(※3. ソフトパッドとは、ダッシュボードやステアリング、シフトノブ、サイドブレーキなどに使われている塩化ビニールを用いた柔らかいパーツのこと。)
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カローラクロスの特徴3. 燃費性能の高さ
カローラのSUV「カローラ クロス」の三つ目の特徴は、燃費性能の高さです。
ガソリン車、ハイブリッド車ともに、カローラシリーズで採用されているパワートレーン(※4)を使用しており、ガソリン車の2WDではWLTCモードで14.4km/L、ハイブリッド車のE-Four(4WD)のWLTCモードで24.2km/L、ハイブリッド車の2WDでは、コンパクトサイズSUVクラスの中でトップレベルとなるWLTCモード26.2kn/L(※5)を実現しています。
(※4.ガソリン車とハイブリッド車それぞれのパワートレーンは以下の表の通りです。)
(※5. コンパクトサイズSUVでの比較。26.2km/Lは、Z(ハイブリッド車・2WD)のWLTCモード燃費。国土交通省審査値。WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード。)
駆動 | エンジン / トランスミッション | |
ガソリン車 | 2WD(FF) | 2ZR-FAE(1.8L)/ Super CVT-i(自動無段変速機) |
ハイブリッド車 | 2WD(FF) | リダクション機構付のTHSⅡ(2ZR-FXE 1.8L) |
ハイブリッド車 | E-Four | リダクション機構付のTHSⅡ(2ZR-FXE 1.8L) |
|「カローラ クロス」は都会的で使い勝手の良いSUV
ゆとりを持って、快適にドライブできる室内空間に加え、レジャーでも街中でも上質かつ都会的な印象を与えるデザイン性。
カローラのSUVモデル「カローラ クロス」は、使い勝手がよく性能の高いコンパクトサイズSUVとして、デビューしました。
カローラ クロスに興味がある方は、ぜひお近くのネッツトヨタ千葉ショールームにご来店いただき、ご試乗してみてはいかがでしょうか。