新型ノア・ヴォクシーも!トヨタの人気ミニバン4車種を比較!
2022.03.03
ミニバンは、使い勝手の良さや乗車可能人数の多さから、ファミリー層を中心に高い人気を誇っています。
7人乗りや8人乗りの車両が多いので、家族や友達との大人数でのお出かけや、沢山の荷物を積んでのドライブにぴったりです。
ミニバンを検討中の方の中には「家族が増えたからミニバンの乗り換えを検討したいけど、車種が沢山あって選びきれない!」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。
今回は、トヨタのミニバンの中でも特に人気の4車種を比較・紹介しますので、ぜひお乗り換えの参考になさってください。
|トヨタの人気ミニバン4車種を比較!
2022年1月13日、待望の新型が発売されたトヨタの人気ミニバンであるノア・ヴォクシー。
今回はこの2台にアルファードとシエンタを加えた4車種を、以下3つの視点から比較していきます。
- ・エクステリア・インテリア
- ・燃費
- ・価格
人気のミニバンをエクステリア・インテリアで比較!
※写真はヴォクシー。
次は「エクステリア・インテリア」から、人気のミニバン4車種を比較していきます。
高級感と品格のあるデザインが特徴のアルファード
高級感のある堂々としたスタイリングとラグジュアリーな車内空間が特徴のアルファード。
グリルセンター部の突き出しや階段形状の造り込み、縦基調を強調したメッキ加飾など、アルファードはダイナミックなフロントマスクが放つ圧倒的な存在感が魅力です。
さらに、ゆとりのあるシートサイズが叶える広々としたくつろぎの空間、本革巻きステアリングや木目調の加飾などのこだわりのインテリアによる快適かつ上質な室内空間も魅力の一つです。
ファミリー層に人気のSグレード7人乗りでは、セカンドシートが最大830mmの超ロングスライドが可能で、ゆったりと脚を伸ばしてくつろげるリビングのような広い空間が生まれます。
また、マニュアルオットマンも装備されているので、ゆったりとしたリラックス空間を楽しむことができます。
家族を楽しむ王道ミニバンのノア
ノアは、シンプルながらモダンで上質な印象の標準モデルと、王道ながらアグレッシブな印象のエアロモデルと2種類のボディタイプに分かれています。
どちらのボディタイプも、思わずお出かけしたくなるようなニュースタンダードなデザインです。
ノアは、2022年1月13日に新型が発売されたことで、車内空間もパワーアップ。
さらに快適で便利な車に生まれ変わりました。
7人乗りのシートはゆったりとくつろげるキャプテンシート仕様で、ストレート超ロングスライドを搭載。
セカンドシートをそのままスライドすれば広々とした空間が出来上がります。
さらに、超ロングスライド時でもウォークスルーができ、スムーズに車内移動できるのは家族みんなに嬉しいポイント。
ノアは、小さなお子様でも乗り降りしやすい工夫や、使い勝手抜群の便利な装備が充実しており、まさに家族にぴったりの車です。
先鋭でかっこいいフロントマスクが人気のヴォクシー
独創的でクールなデザインから多くのファンがいるヴォクシー。
人気の秘訣は、先鋭かつ大胆で個性あふれるデザインにあります。
フロントフェイスは、迫力がありながらもシャープでスタイリッシュ。
さらに、兄弟車であるノアと同様に、ヴォクシーも2022年1月13日に新型が発売されたことで、快適性と利便性にも磨きがかかりました。
多彩なシートアレンジが可能で、ゆったりとリビングのようにくつろいだり、沢山の荷物を積み込んだりと、ドライブシーンに合わせて自由なレイアウトを楽しむことができます。
ファミリー層におすすめの前席ベビーケアモードは7人乗りだけの特別なシートアレンジ。
セカンドシートを前にスライドするだけで、運転席にいながらお子様のケアができるのは、親御さんはもちろん、お子様にも嬉しいポイントです。
カラーバリエーション豊富なシエンタ
見る人も乗る人もワクワクするようなスタイリッシュなデザインが特徴のシエンタは、カラーバリエーションが豊富な点が大きな魅力です。
スタンダードなカラーに加え、ポップで鮮やかなカラーも展開していることから、お好みのイメージに合わせた選択ができます。
また、シエンタは「あったらいいな」を叶える充実の機能も魅力のひとつ。
ライフスタイルに合わせて自由なアレンジができる3列シートや、全席に設置されたカップホルダーなど、痒い所に手が届く便利な装備が家族を笑顔にしてくれます。
さらに、地上から330mm(※1)の低い乗り込み口は、お子様でもご年配の方でも安心できる段差がないフラットな設計で、乗り降りもスムーズ。
シエンタなら、家族みんなのテンションがアガるワクワクのドライブを楽しめます。
(※1) 2WD車の数値。4WD車は350mm。数値は社内測定値。測定箇所により数値は異なります。
人気のミニバンを燃費で比較!
新しく車を購入する際には、誰もが気になる燃費。
人気のミニバン4車種の燃費を比較していきます。
大型でありながら燃費性能も高いアルファード
大型のミニバンは燃費が悪い、と思っている方はいらっしゃいませんか?
トヨタを代表する高級ミニバンであるアルファードは、ガソリン車であればWLTCモード9.6km/L(4WD) 〜 11.0km/L(4WD)、ハイブリッド車であればWLTCモード14.8km/L(4WD)もの燃費性能を実現しました。
快適な室内空間を備えながらも、低燃費が実現するミニバンに乗り換えたい方には、アルファード ハイブリッドがおすすめです。
ミニバンとは思えないノア・ヴォクシーの低燃費
トヨタ初(※2)の1.8Lハイブリッドシステムを採用したノアのハイブリッド車は、WLTCモード22.0 km/L(4WD)~23.4km/L(2WD)もの低燃費を実現。
ノアと同様に、1.8Lハイブリッドシステムを採用したヴォクシーのハイブリッド車は、WLTCモード22.0km/L (4WD)〜 23.0km/L(2WD)の燃費性能を誇ります。
両車ともにこの燃費性能は、コンパクトキャブワゴンクラストップレベル(※2)の数値です。
燃費性能と伸びやかな走りを両立したミニバンに乗り換えたい方は、ノア・ヴォクシーがおすすめです。
(※2)2022年1月現在、トヨタ自動車(株)調べ。
シエンタの気になる燃費は?
シエンタは、ガソリン車の燃費性能が非常に良く、WLTCモード14.0km/L(2WD)〜17.0km/L(4WD)に及びます。
ハイブリッド車の燃費もWLTCモード22.8km/L(2WD・4WD)と優れており、コンパクトで燃費の良いミニバンに乗り換えたい方におすすめです。ガソリン車(WLTCモード) | ハイブリッド車(WLTCモード) | |
アルファード | 9.6km/L 〜 11.0km/L | 14.8km/L |
ノア | 14.3km/L 〜 15.1km/L | 22.0km/L 〜 23.4km/L |
ヴォクシー | 14.3km/L 〜 15.0km/L | 22.0km/L 〜 23.0km/L |
シエンタ | 14.0km/L〜17.0km/L | 22.8km/L |
人気のミニバンを価格で比較!
最後に、人気のミニバン4車種の価格を比較していきます。
トヨタを代表するミニバンであるアルファードは、今回ご紹介している4車種の中では最も高級な車ですが、高級ミニバンの名にふさわしい充実の装備が魅力です。
アルファードのグレードは全14種類と豊富に展開しているため、ライフスタイルに合わせてぴったりのグレードを選ぶことができます。
2022年1月に新型を発売したノア・ヴォクシーは、優れた燃費性能や充実の機能を揃えており、バランスがよくコスパが良い点が魅力。
家族でのお出かけを存分に楽しみたい方におすすめです。
コンパクトミニバンとして人気の高いシエンタは、お求めやすい価格に加え、5人乗りのグレードも揃えているため、コンパクトにお出かけを楽しみたい方におすすめです。
車両本体価格(消費税込) | |
アルファード | 3,597,000円 〜 7,752,000円 |
ノア | 2,670,000円 ~ 3,890,000円 |
ヴォクシー | 3,090,000円 ~ 3,960,000円 |
シエンタ | 1,818,500円 〜 2,580,000円 |
|人気のミニバン4車種にはそれぞれに異なる魅力があり!
今回は、人気のミニバン4車種をご紹介しましたが、どの車種にもそれぞれに違った魅力があります。
ネッツトヨタ千葉では、今回ご紹介したミニバンのご試乗も可能です。
また、51店舗中45店舗におむつ替えスペースを完備しておりますので、家族連れのお客様も安心してご来店いただけます。
気になる車種がある方は、是非お気軽にご試乗なさってみてください。